
このゲームはチューリップ農園というサイトの
「第2回農園公式マスコットキャラ企画」の非公式二次創作ゲームです。

❶こんコマは1分間にKP(こんこ相棒ポイント)をどれだけ稼げるか競うゲームだ!
準備時間中にマスコット&コマの組み合わせとステージの配置が公開されるぞ!
どのコマが1位になるか予想しよう!

❷バトルがスタートするとマスコット同士の熾烈な戦いが始まる!
マスコットはステージ上に存在する『スキルエリア』を踏むことで様々な特技を使うことができるぞ!
そして重要な点として、マスコットはコマの回転力(=HP)がなくなると退場してしまう!
しかしバトル終了までステージに残る=勝利とは限らない!最後まで諦めるな!

❸最終的にKPを一番多く獲得したコマが勝ち!
見事予想が的中すれば賞金ゲットだ!

(※名称はあくまで便宜上の仮称として付けた非公式のものです)
マスコットを表す顔のアイコン。
マスコットの残り回転力(=残体力)を表す数値。
これがなくなるとステージ上から退場となる。
マスコットが取得したKP(こんこ相棒ポイント)を表す数値。
バトル終了時に一番取得KPが多いマスコットが勝利となる。
マスコットが割り当てられたコマのタイプを表す表示。
なお、マスコットとコマのタイプの組み合わせは毎バトルごとにランダムに決定される。
コマのタイプについては後述。
スキル発動までの時間やクールタイムなど、スキルに関する情報を補完するための表示。
一部のマスコットにのみ存在する。
現時点でもっとも所持しているKPが多いマスコットを表す表示。
退場する前はコマの上、退場後はコマのタイプ表示の横に表示される。
| 攻撃コマ | ![]() | 衝突時に相手の回転力を大きく削る。 (他コマの攻撃力が11)なのに対し、攻撃コマの攻撃力は4ダメージ) 動きも激しく、フィールド利用も得意(=ぶっ壊しパワータイプ)。 |
|---|---|---|
| 弾きコマ | ![]() | 他のコマを弾く力が強い。 しかし長く回転することは苦手で、攻撃力も決して高い訳では無い。 弾く力の強さを生かし、こんこエリアに他のライバルを近づけないよう妨害しつつ稼ぐのが勝ち筋(=先行逃げ切り型)。 |
| 持久コマ | ![]() | 回転中の回転力消費が最も少ないコマ。 時間経過による回転力消耗が少ないだけで、接触ダメージは他のタイプと同じ。 また、3種のコマの中で最も移動速度が遅いのも特徴。 他のコマが退場した後にじっくり稼ぐのが勝ち筋(=晩成型)。 |

ステージ中央に存在する、こんこちゃんの顔が描かれた床。
外側の黄色い『外こんこエリア』と、内側の緑色をした『内こんこエリア』からなり、どちらも踏んだ際にKP(こんこ相棒ポイント)を獲得することができる。
ステージによっては一定位置に留まらず、ステージ上を移動している場合も。
ステージによっては1度に回収できる累計KPに上限が設けられたものも存在する。

ステージ上にランダムに配置されるオレンジ色の床。
スキル説明内で『スキル獲得時〜』と説明されているスキルを持つマスコットは、エリアを踏んだ際に該当スキルを発動することができる。
発動トリガーがスキルエリアに依らないマスコット(
べリーストロング1号など)も存在し、その場合はスキルエリアを踏んでも効果は発動しない。

ステージ上にランダム配置される、回転する十字型の緑色の配置物。
コマが当たると当たると弾き飛ばされる(接触ダメージはない)。

▲左からそれぞれ1段階目/2段階目/3段階目(開花)。
ステージ上にランダムに配置される植物。成長しきった花を回収すると+15KPを獲得できる。
収穫してしまっても時間が経てば再び成長する。
生えてくる場所は固定で、バトル中に変わることはない。
チューリップは5秒で1段階成長し、3段階目でチューリップの花が咲く。
ただし成長しきる前にコマが触れると花の芽が潰れ、成長段階がリセットされる。
なお、カウントダウン直前の入場演出中に花に触れてもポイントとしてカウントされる模様。(参考)
こんコマのステージは毎試合ランダムに決定されるが、
具体的にはベースとなるステージが決定→その後ステージ上の配置物がランダムに配置される、という流れになっている。
以下はベースとなるステージの構成とその大まかな特徴・傾向の一覧。
(※ステージの名称はあくまで便宜上の仮称として付けた非公式のもの)

中央にこんこエリアが固定配置され、スキルエリア・風車・チューリップがランダムに配置されるオーソドックスな構成のステージ。
回転ステージと並び、ランダム配置されるギミックの種類が1番多いステージ。
ギミックの中で特に重要度の高いスキルエリアもランダム配置の対象となっており、場合によっては風車の真下やステージ端に配置されたり1つしかエリアが配置されなかったりと、バトルに少なからず影響を与える配置になることも。
ここが選ばれた場合、コマ同士の組み合わせだけでなくギミックがどこに配置されているかも考慮して賭ける対象を決めたい所。

四角形に配置されたスキルエリアが特徴のステージ。
こんこエリアとスキルエリアが固定配置で、チューリップと風車がランダム配置となっている。
スキルパネルがこんこエリアを囲うように配置されており、どの方向へ移動してもスキルエリアを踏めることからバトル中にスキルを発動しやすい。
同じくスキルが発動しやすい花畑ステージとの違いとして、入場時の初期位置にスキルエリアがあるため全員が開幕からスキルを発動できる発動保証が付いているのが特徴。
そのためスキルエリアで発動するスキルを持つコマ、中でも早期発動できるほど有利なスキルを持つコマが活躍しやすいステージ。

こんこエリア含めたステージの配置物が回転するステージで、スキルエリアの大きさが他のエリアに比べて狭いのが特徴。
こんこエリアが移動する関係で耐久コマがやや不利だが、スキルエリアが移動してくるのでスキルを発動しやすいというメリットもある。

上下の壁に沿ってスキルエリアと大量のチューリップが固定配置されたステージ。
ステージギミックの多くが固定配置となっている関係でランダム配置されるギミックが風車しかないのも特徴。ステージ側のランダム要素が少ないステージといえる。
スキルの発動機会が多く、また中央のこんこエリアに留まらずともある程度KPを稼げる可能性があるため、他のステージとはまた異なるコマが活躍しやすい。
例えばスキルパネルを踏みやすく大量配置されたチューリップの回収で高速移動が活かしやすい
鬯うーうやチューリップでのKP稼ぎに特化した
ののみがこのステージと特に相性が良い傾向にある。

ステージ中央を分断するように配置されたスキルエリアが特徴的なステージ。
10秒ごとにこんこエリアがステージの左右を往復するのが最大の特徴。
コマはこんこエリアの中心に向けて移動しようとする性質があるため、こんこエリアが定期的に移動するこのステージでは他のステージとはまた違う挙動を取ることも少なくない。
攻撃コマ・弾きコマがこんこエリアに向けてホーミングする形でコマが他のステージよりダイナミックに動きやすく、こんこエリアを追う際に中央のスキルエリアを跨ぐ形になるのでどんなコマでも10秒に1回はスキル発動機会がある…といった辺りがバトルに影響がありそうか。
ステージの片側にコマが密集する展開になりやすいため攻撃スキルやKPマイナス・弾き飛ばし等の妨害スキルが活きやすく、逆にこんこエリアが定期的に動く関係で移動速度の遅い持久コマは他ステージよりも不利になりやすい。
生存系スキルやKP稼ぎスキルが有利になりやすいこんコマにおいては珍しいステージといえる。


こんこエリアが複数ポイントを移動するステージ。
中央のこんこエリアのみが固定配置で、スキルエリア・風車・チューリップ・こんこエリアの移動ポイントは全てランダム配置となっている。
こんこエリアが複数のポイントを移動することが最大の特徴。
移動先となるポイントにはエリアのシルエットが線で描かれており、中央→①→②→③→①…(以下ループ)の順でエリアが切り替わっていく。
一定時間ごとにエリアの場所が変わるという特徴はエリア移動(往復)タイプに似ているが、あちらとは違いこんこエリアからコマが一定ポイントを回収することがエリア移動のトリガーとなっている(こんこエリア上側にある数字がエリア移動までの残りKP)。
なお、エリア移動までの残りKPはコマ全員が取得した累計KPとなっており、当然エリアにいるコマが多いほどエリア移動までの時間も短くなる。
往復タイプのステージと似ているぶん活躍しやすいコマ傾向も近い傾向にあるが、
の3点があちらとの相違点として挙げられる。


KP上限付きのこんこエリアとその周りに固定配置された9つのチューリップが特徴のステージ。
一見エリア移動(複数地点)タイプと似ているが、こんこエリアに時計のマークが付いているのが特徴。
累計500KPを回収すると中央のこんこエリアが消滅し、本来の制限時間を切り上げてカウントダウンが始まる。
(こんこエリアのKP共有の仕様などは地点中継タイプと同じ)
総じて短期決戦に特化したステージで、コマの相性や活躍しやすいコマも他とはまた違ったものになりやすい。
先行の展開の影響が大きいぶんこんこエリアに居座りやすい弾きコマ・弾きスキルや
憂向汽れいらが有利で、逆に試合が長引いた方が有利な持久コマや
甘菜比ロハ、
たぬ八などは不利になりやすいコマといえる。
また、取得できるKPの上限が決められており制限時間も短いので少ないKPでの勝負になりやすく、妹ボーナスでKPを得やすい
木缶木ゆゑやチューリップの生育速度の欠点をカバーしつつ回収ボーナスもある
ののみなど、短時間で多量のKPを得やすいコマも相性がいい。
コマの回転力減少速度やこんこエリアのKP付与がどのくらいのペースで進むのか、といったデータのまとめ。
(なお、こんコマのフレームレートは60fpsとなっている)
| こんこエリア関連 | |||
|---|---|---|---|
| 場所 | KPを取得するまでの時間 | 1秒あたりの取得KP | |
| 外こんこエリア | 8Fあたり1KP | 1秒あたり7.5KP | |
| 内こんこエリア | 4Fあたり1KP | 1秒あたり15KP | |
| 対象キャラ | 調整内容 |
|---|---|
| 強化 | |
| コマが小さくなり左側に角を付与 | |
| プロジェクターモード中に回転力減少速度が低下する機能追加 | |
| えもこリングの押し退け力を強化 | |
| チューリップをばら撒く技を追加 | |
| 調整 | |
| 説明文が間違っていたので修正 | |
| その他 | タイムオーバー10秒前に告知される機能追加 |
| 対象キャラ | 調整内容 |
|---|---|
| 強化 | |
| 爆発時の挙動を変更(爆破範囲拡大) | |
| 爆発後に発動する能力追加 | |
| シカノス料理に自動消滅する機能追加 | |
| 装備の耐久力増加(3→6) | |
| 発射物の威力上昇(10→15) | |
| 念動力発動タイミングを変更(バトル開始時→入場時) | |
| 鬼火発動条件を変更(回転力20%以下→回転力25%以下) | |
| 斧の初期状態の大きさを若干でかくした | |
| 発火状態時に移動力低下(より炎で他コマを炙りやすくなった) | |
| 発火状態時に回転力減少速度低下(耐久力上昇) | |
| 冷え状態を風車ヒットで解除する能力追加 | |
| 調整 | |
| 調理した瞬間になぜか回転力が10くらい回復する現象を修正 | |
| コマの周囲にFueLドリンクへの方向マーカーを追加(ドリンク埋まり・隠れ対策) | |
並びはエントリーナンバー順。
キャラの説明文やスキル解説は公式の説明を引用。
スキル名の横に『スキルエリアで発動』とあるものは、ステージ上のスキルエリアを踏まないとスキルを発動できない。
なお、スキル発動時はそれぞれ固有のエフェクトが発生し、スキルが発動したか否かの判断材料にできる。

エモコンの製作者。ちょっとマッドサイエンティスト。
ランダムな位置にエモエリアを生成する。
10秒ごとにエモエリアとバッドエリアを交互に変化させる。

▲リングが切り替わるまでの時間はスキル欄で確認可能。

触れている間、回転力が1ずつ回復。1つだけ存在可能。

ひの以外のコマは触れている間、回転力が2ずつ減る。

農園の生物を研究する天才科学者。会話とかは嫌い。
こんこエリアでKP獲得不可。回転力減少速度がかなり早い。
退場後、研究状態になる。
0.5秒ごとに+6KP
こんこエリアでの取得KPは外こんこエリアが1秒あたり7.5KP、内こんこエリアが15秒となっており、単純なKP稼ぎ能力では内こんこエリアには負ける。

▲研究状態の演出として退場した場所に感情模倣パネル:1号を残す。
他のコマへの当たり判定や妨害効果はない。
こんこエリアでのKPが一切稼げず、退場後の研究状態でのKP獲得がメインの稼ぎ手段という、かなり特殊な性能を持つコマ。
特筆すべきは回転力減少速度の速さで、耐久型のコマであっても僅か10秒足らずで退場することができるほど。
コマの特性上、いかに早く退場するか、どれだけバトルが長くなるかが勝率へと影響する。
ステージや相手の影響に依らず安定して稼げる一方で上手くハマった時の爆発力にはやや欠けるため、
木缶木ゆゑ等のよりKP稼ぎ能力の高い相手や、
呉音リカ&
呉音リカのように妨害を受けにくく長時間内こんこエリアに居座れる相手には単純なKP稼ぎ能力の差で負ける場合も…。

こんこの実妹。将来はチューリップ農園で働きたい。
こんこエリアにいる時、1秒ごとに妹ボーナス(KP+10)を獲得する。

▲ボーナス取得までの時間はスキル欄で確認できる。
なお途中でこんこエリアから抜けるとスキル欄のカウントがリセットされるものの、妹ボーナス取得までのカウントそのものは継続する。
(例えば40フレーム目でこんこエリアから出た場合、入り直してから20フレーム目で妹ボーナスが入る)

▲妹ボーナスを獲得する度に選挙ポスター風のエフェクトが出現。

▲演出で登場するポスターは第2回マスコット企画内で応募されたものが元になっている。

▲3回目以降のこんコマではポスターの絵柄が変更されており、こちらは投票終了後に公開された1枚絵が元になっている模様。

悪魔の女の子。農園の労働環境にドン引きした。
6秒ごとにすべてのコマを心配する。
「ドリルエシャロットコマパーツ」が付属。

コマを6回復し、回復したコマから6KP貰う。
なお、回復の対象は自身も含む。
そのほか、スキル説明文で書かれている『貰えるKP』は回復時に1人あたりから貰えるKPとなっており、ゲーム中ではスキル発動時に生き残っている全員からKPを徴収する。
当然、生き残っている人数が多いほうがKPも多く貰える。
スキル発動モーションで定期的に足を止めるため、コマ種やステージとの組み合わせによっては展開に影響が出る場合も。

▲セリフは3パターン存在。

▲スキル発動までの時間はスキル欄で確認できる。

他のコマに当たると少し弾く。コマのサイズが小さくなる。
説明文で『少し弾く』と書かれているがこれは弾きコマのように相手を大きく弾くようなものではなく、自身の接触時のノックバックと接触ダメージを無効化する効果となっている。

▲他のコマとの大きさ比較。外周の赤い部分が通常のコマのサイズ。

▲コマパーツによる弾きが発生すると相手のコマから破片のようなものが飛び散るエフェクトが発生する。
スキルの発動演出としては控えめな方なので、コマパーツに当たったかどうかは『カリカリ』という硬いものが擦れるようなSEで判断する方が分かりやすい。

▲旧アイコン(1〜2回目こんコマで使用)

こんこに憧れる半人前の天狐。趣味は怪しい本漁り。
障害物のカニをランダムな位置に出現させる。
てんこはカニを通り抜けられる&カニダメージ無効2)。

当たったコマに2ダメージ与え、弾く。
接触したチューリップを獲得、てんこに当たるまで保持。
カニは最初からステージ上に出現しており、ステージ上を左右にゆっくりと往復する。
自分から上下に移動することはなく、てんこと接触した際にのみ上下に押し出される形で移動する。
てんこが退場した後もカニはステージ上に残り続ける。

▲カニは風車や他のコマが生成した障害物の影響を受けず、すり抜けて移動することができる。
第5回のアプデにて、カニにチューリップを回収、保持する機能が追加。
チューリップを回収できるオプションという点では
金狐の『念動力』に近いが、カニはステージの端から端までをカバーできるほか、通常のコマと違いチューリップの芽に触れても成長段階をリセットしないため、あちらとはまた違った使い方ができると思われる。
通常ステージだとカニが偶然回収したチューリップをボーナス的に得られるかどうか程度だが、花畑ステージなどの横1列にチューリップが並んだステージであれば上手くカニを上下段に押し込めれば有効活用できるかもしれない。

▲カニがチューリップに触れると花を真っ二つに斬る演出と共に回収。
この時なにかをハサミで切るような音がするため、回収できたか否かの判断はしやすい。

▲
まがい参号が生成した邪チューリップも同様の演出で回収。
邪チューリップのKP消滅効果がどのタイミングでてんこに対し発生するのかは今のところ不明。

▲カニがチューリップを回収すると専用のスキル欄が出現し、カニが現在保持しているKPが表示される。
なお、てんこが退場するとスキル欄は表示されなくなる。

▲てんこがチューリップを保持したカニに触れると『徴収!』の文字とともに回収する演出が入り、カニが一時的に保持していたKPがてんこ側に反映される。

農園住人のお金で作られたロボット。通称べリスト。
初期回転力が150で強い。受けるダメージが強い。
退場時、一時停止後にベリーストロング爆発をする。
『受けるダメージが強い』とある通り、ベリーストロング1号は接触ダメージで通常のコマの倍のダメージを受ける。
(攻撃:4→8、弾き:1.5→3、持久:1→2)
ただし受けるダメージが上がるのは接触ダメージだけで、
もへのの『発射物』や
木缶木かんかの『大斧』のような攻撃系スキルによる被ダメージは通常通りとなる。
爆発時、範囲内にいたコマを少し弾き、さらにKP-150。

▲爆発の直前はその場で制止し、赤い丸で囲われた範囲に爆風を起こす。
この時べリーストロング1号のコマにも当たり判定が残っており、爆発するまでの間に衝突することで位置を少しずつ動かすことが可能。ただし通常のコマと違いほとんど滑らない。

▲1〜3回目までの自爆演出

爆発のおまけで漏れる。踏むと滑る。

▲踏むと加速して対岸にはじき出される。

汎用型メイドロイド。諸事情で発売停止になっている。
バトル開始時、FueLブースト状態になる。
ランダムな位置にFueLドリンクを2つ生成する。
Fuelブースト中はあらゆるダメージを無効化することができる(いわゆる無敵状態)。
ただし防げるのはダメージのみで、他のコマと接触した際の弾きや一部スキルによる押し出し等のリアクションは防げない。
Fuelブーストの持続時間は約5秒程度で、再発動にはステージ上に配置されたFuelドリンクを回収する必要がある。

▲Fuelブースト中は赤く光るエフェクトを纏う。

▲ブーストの効果時間はスキル欄で確認可能。

▲ブースト状態では回転中の回転力消費やタイムオーバーのスリップダメージも含め、あらゆるダメージを無効化することができる。

『Fuel』と書かれた紙パックの飲料。バトル開始時、ステージ上に2つランダム配置される。
テオのFuelブーストが切れたあとドリンクを飲むことで再度Fuelブースト状態になることができる。
なお、他のコマやブースト中のテオが触れてもすり抜けるだけで特に効果はない。

▲ステージ上にドリンクが残っている場合、ドリンクのある方向を示すマーカーが表示される。
| FueLドリンクの無敵で防げるもの・防げないもの | |
|---|---|
| 防げる | |
| 時間経過による回転力の消耗 | |
| 他のコマと接触した時のダメージ | |
| タイムオーバー時のスリップダメージ | |
| その他、各種スキルによるダメージ | |
| 防げない | |
| 他のコマ・風車との接触によるノックバック | |
| 不明 | |
(壁際で魔法のノックバックを連続で受けることが条件のようなので防げない可能性が高そう?) |
|

規律を重んじるコワモテ。訴えるような顔には甘い?
「最も所持KPが高いコマ」と衝突時15ダメージ与えるが、
ランダムで1〜所持数の半分のKPを失う。
スキル発動は確定ではなく、条件を満たした状態で衝突してもスキルが発動しない場合もある。

▲スキルの効果が発生するとバシッ!というSEと共に赤黒い火花のようなエフェクトが発生する。

こんこの育てていた花。こんこのベッドで寝る。

スキル獲得時、風を吹かせて加速する。
風で相手を弾いた時回転力が1回復。
スキル発動中はエモコンを展開し風に乗る。
周囲のエモコン部分には接触した他のコマを外に弾き出す効果があり、このエモコン部分に相手が接触した時に回転力が回復する。
なお、接触ダメージや接触時に発動するスキル(
千羽あくすのハンドメイド等)は、エモコンの中心にいるうーう本体に当たらない限りは発生しない。
弾きと高速移動を兼ねたスキル『風を吹かす』が特徴のコマ。
スキルエリアを踏むという発動条件と高速移動とのシナジーが非常に高く、連続でエリアを踏んで暴れ回ることも少なくない。
風部分は高い吹き飛ばし性能こそあるもののダメージは無く、衝突で繰り返しダメージを稼ぐというよりは風のバリア+回復で自身は接触ダメージを受けないようにしつつ、他のコマ同士を風で弾き回し衝突させ消耗させる戦い方を得意とする。
スキルの派手な演出から一見高速移動と吹き飛ばしを活かし連続攻撃で相手を早期退場させる攻撃型のコマにも見えるが、その本質は攻撃コマというよりは“高速移動と風による弾きで盤面をコントロールする妨害型の性能のコマ”であるといえる。
風による弾きと高速移動はKP稼ぎには直接繋がらず、加えて高速移動はこんこエリアに留まってKPを稼ぐというゲーム性と相性が良くないので、スキルエリアが多いステージだと自身のKP稼ぎ効率が逆に落ちる可能性もある。
そのためスキルエリアが多いからといって必ずしも勝利に繋がるという訳ではなく、スキルが活かせるか否かは盤面の人数やステージ構造に大きく依存するコマである。

AI植木鉢。夜な夜な芋煮会を開いているらしい。
スキル獲得時、投影モードになる。
累計で約14.5秒投影モード実行時、完了ボーナスを得る。

移動力と回転力減少速度が低下。2秒ごとに+15KP。
完了時、完了ボーナスKP+88。
ぶつかられたり、こんこエリア内に入るとモードが終了する。
投影モード中は回転力の減少が少なくなる。
回転力の消耗が完全になくなる訳では無いが、消耗をある程度緩和することが可能。

▲投影完了までの残り時間はスキル欄で確認可能。

▲投影完了ボーナスを取得すると、こんこエリアに投影される映像も変化する。
『投影モード』によるKP回収が特徴のコマ。
投影モードは通常のこんこエリア滞在と比べてKP獲得効率は若干低いものの、ステージ内のどこからでも安定してKPを稼げる点が強み。
通常の投影モードで得られるKPこそ内こんこエリアの半分程度の効率であり少々心許ないものの、投影完了ボーナスを加えると総合的なKP獲得量はほぼ内こんこエリア滞在時と同等3)になる。
逆に言えばたぬ八の強みの半分は投影完了ボーナスに依存しているということでもあり、途中でモードを中断されやすい乱戦や妨害の多い状況では内こんこエリアに留まったコマに回収効率で大きく差を付けられてしまう場合も少なくない。
エリア移動タイプのステージや耐久コマとの相性は比較的良く、緩い移動速度もあいまって盤面での衝突を避けつつKPを稼ぐ運用を行いやすい。
特に第4回・5回で追加されたようなエリアが大きく移動するタイプのステージでは他コマはKPを稼げない移動時間が多くなりやすく、投影モードで移動時間を丸々KP回収に充てられるたぬ八はその点で有利を得やすいコマといえる。
弱点としては投影モードではほぼ移動しなくなる点、投影モードの効率がボーナス込みでも内こんこエリアより少しだけ劣る点があげられる。
バトル後半に1対1の状況になった時に投影モードの関係で膠着状態に陥りやすく、その上投影モードで動けなくなる関係で相手の妨害ができないため、結果としてより効率のいい内こんこエリアに陣取っていた相手にKP回収量で僅差で負けてしまう…といったシチュエーションもありうる。
そういった事情もあり、試合時間が長引くほど投影モードを活かせるコマではあるが、実は乱戦かつ巻き込まれないような位置取りができた方が強みを活かしやすいコマであったりもする。
総じて、たぬ八は投影モードを活用した安定したKP獲得型のコマであり、盤面状況や妨害の有無によって稼ぎやすさが大きく変動する性能を持つ。条件が整えば内こんこエリアとほぼ同等のKPを得られるが、乱戦や短期決戦では効率が下がりやすい点に注意が必要である。

妖狐型監視用ドローン。こんこお姉ちゃんの妹志望。
バトル開始時、姉猛追状態になる。
1秒ごとに回転力を2消費してこんこエリアにダッシュする。
ダッシュ中、他のコマを押しのける。
こんこエリアで連続60KP4)獲得時に回転力が全回復5)、状態解除。

▲『お姉ちゃん大好き』の効果でこんこエリアに向けてダッシュする条件を満たしていると青い煙のようなエフェクトが出現。

▲『ダッシュ』の効果が発動すると青い軌跡を残しながらこんこエリアに向けて高速移動する。

▲こんこエリアに留まっているあいだはハートのエフェクトが発生。
この状態でこんこエリアで_累計60KP(内こんこエリア換算で4秒相当)回収することで回復効果が発生する。
ただし途中でこんこエリアから抜けてしまうとカウントは数え直しととなる。

▲条件を満たし全回復効果が発生すると一際沢山のハートが出現。

▲こんこエリアでどれだけKPを回収できたかはスキル欄で確認可能。

▲一度条件を満たし全回復したあとはスキル欄が変化。
この状態になるとダッシュなどを行わなくなる。(通常のコマの挙動に戻る)

▲なお、過去のこんコマではここーんのダッシュが発動している状態のまま退場すると何故かスキル欄の表示が10秒のまま固定される現象があった。(参考)
しかしスキル欄の表示が変わっても何か特殊な効果がある訳ではない。
ダッシュはコマ種に関わらず一定の速度で一定距離を移動するもので、耐久コマは本来のコマの速度よりも素早く移動できる。
(しかし耐久コマの場合一瞬ダッシュしたのちにブレーキがかかるため、他のコマ種と比べてダッシュが生かしにくい。)

▲障害物を生成するコマはダッシュの回転力消費のデメリットが目立ちやすく、相性が悪い相手といえる。
特にいろはのスキル『絵筆傘』は移動できないまま回転力だけを消費し続けるため、非常に危険。
こんこエリアへの移動に特化したコマ。
1秒ごとにこんこエリアに向けて高速移動をする『ダッシュ』を持ち、他のコマにこんこエリアから弾かれようがスキルで押し出されようが、素早く戦線復帰することができる。
ダッシュ中は接触した他のコマを外に押し出す効果もあり、乱戦であっても強引にこんこエリアへと向かうことが可能。
しかしスキルの代償として1秒ごと(ダッシュするごと)に回転力を2ずつ消費するため、耐久面の脆さが非常に目立ちやすいコマでもある。
そうでなくともこんこエリア付近は混戦状態になりやすいので回転力を削られたり弾かれたりしやすく、こんこエリアから追い出されるとすぐダッシュで戻ろうとしてさらに回転力を消費するため、結果的に全コマで1,2を争うほどの紙耐久となってしまっている。
また、ダッシュ中の押し出し効果に関しても効果があるのはあくまで他のコマだけで、当たると弾き返されるカニや防衛リングなどの障害物には負けてしまう。
加えてダッシュで他のコマを押し出すことはできるが弾かれに対する耐性はないため、こんこエリアに留まる能力も特筆して高い訳ではない。それでいてこんこエリアから出るとダッシュで戻ろうとしてどんどん回転力を消費してしまうので、弾きは他のコマ以上に死に直結しかねない。
そのため他のコマを弾くスキルを持つ
鬯うーうや
萌奉良ぺぽか、
えもこ、
ロニヒロイト・ナナといったコマもここーんとは相性が悪い相手といえる。
第5回にて回復の発生条件が連続6秒から連続60KP取得と条件が緩和された代わりに、回復効果が発生するとこんこエリアに向けダッシュする「姉獰追状態」も解除されるようになった。
姉獰追状態が解除されるとダッシュでこんこエリアに張り付けるメリットと回転力消費のデメリット両方を失うため、環境によっては逆に不利になる可能性も背負っている。
こんこエリアが移動しなかったり対戦相手が持久コマだったりと、ダッシュでの張り付きが戦力過剰になりやすい場合は早期に状態解除できた方がダッシュの回転力消費がなくなる分メリットになりうるが、
逆に自身が持久コマであったりこんこエリアが移動するタイプのステージが選出された場合など、ダッシュを生かしやすい盤面であればあるほど回復後にダッシュできなくなることが逆風になるため、いかにギリギリで状態解除できるかが重要か。
回復後はスキル無しコマ相当になることと、混戦である方が結果として姉獰追状態を長時間維持しやすいことを考えると、ある程度混戦になりやすい対戦カードの方がスキルを生かしやすいといえる。
第4回まではえもこと並び一度も勝利したことのないコマのひとつであったが、第5回ではまがい参号の怨念によるサポートもあって無事初勝利。自身が弾きコマで早期退場できたこと、持久コマの鬯うーうがスキルエリアを踏みやすい回転ステージであったこと、鬯うーうが何度も風でコマ全員を散らしたことでここーんのダッシュやまがい参号の怨念が生きやすかったりと諸々の要素が噛み合ったバトル内容だった。

カカシに宿った神様。農園のことは全部知っている。
ぶつかった時、1%の確率で棒で攻撃。
スキル獲得時、棒出現確率を1%上昇させる。(累積)
相手の超至近距離に出現。
刺さると退場。
なお、棒は一度のバトル中でも複数回出る可能性がある。(参考)

▲スキルエリアを踏むとひし形のエフェクトが発生し、棒の出現確率が上昇。

▲棒は場外から高速で飛んでくるため、出現すると回避はほぼ不可能。
(一応かかっちが弾きコマだったりすると当たらないことはある)
しかし棒はヒットの有無に関わらず出現後すぐ消滅してしまうため、1つの棒で複数のコマを巻き込むことは難しいと思われる。

▲現在の棒出現確率はスキル欄で確認できる。
一度棒が出現しても上がった確率はリセットされないため、バトルが長引くほど有利。

自我を得た感情制御リング。他のリングに嫉妬する。
自分以外のコマがこんこエリアにいる時、
こんこエリアにリングを発射。あとコマが板みたいになる。

内こんこにいるコマを弾き、それより外にいるコマを足止め。
条件を満たした時に!マークと共に、当たったコマを弾くリングを放つ。
リングに接触ダメージはなく、リングができるのはあくまで押し出しや足止めといったリアクションによる妨害のみとなっている。

▲コマに対し足止め効果が発生している間は四角い火花のようなエフェクトが発生。

コマの形が潰れる(効果不明)
(※公式のスキル説明文)
えもこのコマは他のコマとは違い楕円形の細長い当たり判定を持つ。
こんコマには回転力が0に近づくほどコマの回転速度が下がる仕様があるため、えもこは瀕死に近づくほどこの当たり判定の薄さを活かして攻撃をかわしやすくなる。
(コマの回転速度低下自体は他のコマにもある仕様だが、他のコマは当たり判定が一定なので実質演出のようなもの)
また、カニや防衛リングといった弾き飛ばせず1回の接触で消失しない障害物に対しては連続で接触判定が発生する。(参考)

▲他のコマとの大きさ比較。赤い部分が通常のコマのサイズ。

▲上の大きさ比較を見てもらうと分かる通り、えもこの長径(楕円の長い方の直径)の判定は他のコマより少しだけ広くなっている。
そのため、他のコマだとギリギリ届かないような位置にあるチューリップを回収できることも。

▲旧アイコン(1〜3回目こんコマで使用)

暗くてネガくてすぐ調子に乗る天才発明家。元は男。
3秒間何にもぶつからなければ調子に乗る。

完全自律人工知能。心を操る歌で農園を平和に。
歌を聞かせる他のコマがいる間、チカコマを生成する。
チカコマと衝突時、弾く音波を発射。


一定間隔で足止めの音波を発射して足止めする。
足止めの音波はリカコマがぶつかっていない状態が2秒継続した際に発生する。
チカコマにも回転力(=HP)が設定されているらしく、リカより先にチカが退場する場合もある。(参考)
なお、リカが退場するとチカコマも即退場となる。

▲リカコマのコマ種に関らず、チカコマは耐久コマで固定。

当たったコマをこんこエリアから少し弾く。

▲『弾く音波』は押し出し力こそ控えめだが、有効射程はステージの中央から端までとかなり広範囲。

農園の記録員。好きなものはハンドメイドとビスケット。
ぶつかった時、相手の所持KPを1もらう。
スキル発動時、ビスケットを配置。

▲ぶつかった際、相手がビスケットを食べる演出が入る

▲コマから吊り下げているカゴに当たり判定はない。
提げているカゴのある場所がスキル発動時にビスケットを設置するポイントになる…ということもなく、
ビスケットが設置されるのもコマ本体の真下となっている。

食べたコマからあくすはKPを10もらう。
あくすが退場すると設置したビスケットも消失してしまうため、
まがい参号のように退場後に他のコマを妨害することはできない。

農園の食事を任された料理人。神に近づくため修行中。
回転力の上限がなくなる。
画面にシカノス料理がない時、シカノス料理を3つばら撒く。

▲シカノスのみ回転力を限界を超えて回復することができる
食べると回転力が4回復する。
生まれてから10秒経過すると消滅する。
シカノス料理はシカノス以外のマスコットであっても食べて回転力を回復することができる。
なお第4回のアプデにて、時間経過で料理が消滅するようになった。
拾いにくい場所にある料理を再配置してもらえるので事実上の強化といえる。

▲料理はいちごサンド、フライドポテト、カレーライスの3種類が存在するが、いずれも回復量に違いはない。

▲消滅する直前にはシカノスの吹き出しのエフェクトが出現。

半自動害鳥迎撃兵装。誰に対しても態度は悪い。
コマに装備が装着される。
装備がある時、なんかを発射したりする。
他のコマを弾く。耐久値67)。拾えば再装備可能。
装備を付けている間は被ダメージとノックバックを無効化する。
装備前の演出では当たり判定が見た目通りに広くなり、
その間に他のコマと接触しても耐久力が減る。
なお初期位置の関係で、バトル開始時の装備の装着モーションでは上下にいるコマとは必ず接触することになる。
当然耐久値を消耗するが、相手とこんこエリアまでの距離を離し少し有利な状態でバトルを始めることができるので一長一短といった所。

▲兵装を回収すると機構を展開し、装着。
その後はその場で回転しつつ『発射されたなんか』(レーザー)をばら撒く。

▲兵装の耐久力はスキル欄で確認可能。

▲落とした装備。
装備は落としてから2秒経過するごとに、こんこエリアの中心へ向けて少しずつ移動する。

レーザーのようなもの。ぶつかると15ダメージ8)を与え、弾く。
装備している間はランダムにレーザーのような『なんか』を乱射する。
命中精度はあまり高くないが、その分連射速度はかなり早い。
兵装を装備することで高威力のレーザーを放つことができるのが特徴。
かんかと同じく、とにかく早期にライバルを退場させることに特化したコンセプトで、
他の攻撃特化のコマと比べるとスキルエリアに依存せず攻撃性能を発揮できるのが強み。
過去のこんコマでは『耐久値が3と少なめなのに加え装着モーション中は当たり判定が大きくなる』『バトル開始時にコマの初期位置の関係で耐久を必ず1消費する』『同じく攻撃特化のかんかやペぽかと比べるとビームの判定が小さく相手に当たりにくい』
とシステム面で恵まれず、勝率は不安定になりがちだったものの、
4回目こんコマでビームの攻撃力と装備の耐久値が強化されたことで、『スキルエリアに依存せず攻撃性能を発揮することができる』という点や『接触時のダメージやノックバックを耐えられる』という強みが活きるようになり、安定して戦えるコマとなった。

魔法の修行中の女の子。皆のことを先輩と呼ぶ。
スキル獲得時、植物の魔法を展開。
1/2で失敗。失敗するほど発動時の効果を強化。
当たったコマにダメージを与え、弾く。
与えるダメージは発動時の失敗回数による。
発動時の強化倍率は失敗回数+1=与えるダメージとなっている。
(例えば直前に2回失敗していれば3ダメージとなる)
また、失敗回数によって魔法の持続時間(弾幕を展開する時間)も伸びる。
魔法を発動する際、発動直前のコマの慣性をリセットしてその場に留まるため、コマ種やステージとの組み合わせによってはその後の展開に影響が出る場合もある。

▲発動に失敗するとバツマークの吹き出しのエフェクトが出る。

▲失敗した回数はスキル欄に表示される。

▲『植物の魔法』では反時計回りに沢山のかぼちゃの葉を放つ。

▲魔法が強化されるとダメージだけでなく魔法を展開する時間も伸びる。
葉っぱの1枚1枚に判定がある上に被弾無敵もないため、強化状態であれば一気に相手の回転力を削ることも。

『植物の魔法』発動時、ごく稀に相手を場外に弾き飛ばしステージ上へと帰ってこれなくすることがある。(参考)
かかっちの棒による即退場効果とは異なり相手の回転力は残ったままになるものの、扱いとしては退場と同じ処理らしく
場外シュート発生後に1位が確定した際はタイムオーバーのカウントダウンを待たず結果発表画面へと遷移する。
現時点では
えもこに対してしか場外シュートは発生していないが、えもこの特殊な当たり判定に起因するものなのか、それともえもこ限定ではなく他のコマに対しても発生しうるのかは不明。
密度の高い弾幕を放つ『植物の魔法』を持つ攻撃型のコマ。
植物の魔法で放つ弾(葉っぱ)は連続でコマを弾きつつダメージを与える飛び道具。ステージ端へライバルを追いやり行動を制限しつつダメージを与えることができ、発動後の展開の良さも含めかなり優秀な技となっている。
攻撃型のスキルを持つコマは
木缶木かんかや
もへの、
かかっちなど他にも複数存在するが、
ぺぽかはその中でも弾幕の攻撃判定の密度とリーチが優秀で、スキルを発動さえできればステージのどこからでも安定して他のコマに攻撃を当てられるのが強み。
おまけに飛び道具なので自分は接触ダメージを受けずに済むのも優秀なポイント。まさに至れり尽くせりといった性能である。
弱点としては良くも悪くもスキルエリアへの依存度が高く、スキルエリアを踏めないと何もできない点が挙げられる。
ぺぽかは50%の確率で弾幕を出せず魔法が失敗(魔法強化)する仕様があるため、魔法発動のためには単純計算でも他のコマの2倍はスキルエリアを踏まなければならず、それ故にスキルエリアが踏みにくい場所にあると他のコマ以上にその悪影響を受けやすい。
スキルエリアが固定配置されていない通常ステージは時々とんでもないところにスキルエリアが配置されることもあり、不利になりやすいステージといえる。

口調がキツい世話焼きメカニック。お口はへの字。
こんこエリアに入った時に防衛リングを生成。再発動10秒。
敵のコマの侵入を阻むリングを生成する。
一定量ぶつかられると壊れる。
防衛リングはこんこエリアを囲うように生成される。
こんこエリアが移動するタイプのものだった場合、防衛リングもエリアに追従するように動く。


▲リングはぶつかられると少しずつ小さくなっていき、その際にナットとネジのエフェクトが発生する。
リングは10回まで攻撃を耐えることが可能。

▲再使用までの時間はスキル欄で確認可能。

▲れいらは防衛リングの壁判定の影響を受けず、リングの下をすり抜けて移動することが可能。
しかし壁判定がないことが仇となり、飛び道具やカニなど障害物判定をすり抜ける攻撃によってリングの中から弾き出されることも。
特にカニによる押し出しは
てんこ&カニのいるバトルではかなりの高確率で発生するため、注意が必要といえる。

チューリップの怨霊。こんこの押し入れに住み着いた。
退場時に怨念を残す(このバトル中永続)。
怨念がある時、全てのチューリップを邪チューリップにする。

▲怨念や邪チューリップのKP消滅効果は0KPを下回っても効果がある。
上手くハマればとんでもない数値を叩き出すことも…。

触れたコマのKPを309)消滅させる。
怨念は
独屋根乃ひのや
美輪美うごめのエモエリアのように、踏んでいる時間に応じて複数回効果が出るものとなっている模様。
上を通り抜けるだけでも複数回(1回通る度に2-3回ほど)接触判定が発生するため、説明文内では-30KPとなっているものの実際に減少する量はもっと多い。

獲得したコマのKPを5010)消滅させる。

▲旧アイコン(1〜3回目こんコマで使用)

修行中の妖狐の男の子。未熟だが様々な妖術を使う。
入場時、念動力を纏う。
回転力が2511)以下になった時、念動力が鬼火に変化。

チューリップにぶつかった際、チューリップを獲得できる。
第4回から念動力の発動タイミングがバトル開始時から入場時と若干早いタイミングへ変更され、カウント中にチューリップを回収しやすくなった。
微妙な変化ではあるものの、バトル開始後に取りに行く場合と違い取りこぼすことがなく確実に回収できる、という点と
カウント中に回収することでバトルが始まってから開花までが少しだけ早くなるという点で恩恵があるため、一応微強化と言えなくもないか。

接触したコマに3ダメージ与える。
念動力/鬼火は金狐の周囲を高速で飛び回る。
『鬼火』が発動すると回転する弾が高速化し、攻撃判定を持つようになる。
(DPSは1秒あたり3ダメージ×約3-4ヒットほど)
鬼火はダメージを与えるとともに少し弾くので接触ダメージを受けにくくなる副次的効果もある。
鬼火状態になっても念動力の触れたチューリップを回収する機能は失われないが、
まがい参号の『邪チューリップ』に対しても念動力の回収効果は発動するので注意。

▲鬼火は発火状態の
ロニヒロイト・ナナに対してもギリギリ届く。
▲なお、他のコマのスキルによって回転力が25%以上まで回復した場合も鬼火は解除されることはない。
コマの周りを回転するオプション『念動力』を持つコマ。
念動力は金狐のコマ直径の1.5〜2倍程度の範囲を回転し続け、触れたチューリップを回収する効果がある。
言うなれば通常サイズのコマのままチューリップに対する当たり判定だけが広くなっているようなものであり、実際チューリップを回収する能力は全コマの中ではそれなりに高い部類に入る。
しかし肝心のチューリップは固定配置の花畑ステージを除けば、基本的にはステージ上に配置される数が1~2本しかない上に開花するまでに15秒かかり、得られるのも15KPと決して多い訳ではないので、残念ながら念動力が輝くシチュエーションも限られてしまっている。
(一応第4回こんコマにて花畑ステージが追加されたものの、開花に15秒かかるのは他ステージと変わらないため
ののみほどの爆発力を得られる訳ではない)
一方で瀕死時に発動する『鬼火』はDPS自体はそれなりに優秀なのだが、瀕死(回転力25%以下)にならないと発動できないという条件があるため、攻撃スキルの強みである『相手にKPを稼がせないうちに早期退場させる』『相手を早期退場させることで自分が妨害を受けるリスク自体を減らし、KPを稼げる時間を伸ばす』という部分をあまり生かせない。
安定して勝つのは苦手なコマだが、上手く鬼火が刺されば勝ちを拾えることもある。
オッズも高く設定されているため、あえて賭けてみるのも一興か。

エモコンの製作者。ミツバチっぽいが針はない模様。
ランダムな位置にエモエリアを生成する。
誰かがエモエリアに触れた時、うごめの回転力も1回復する。

触れている間、回転力が1ずつ回復。1つだけ存在可能。
回復ペースは1秒間に約+4%とそれなりに早い。
誰かが回復している間はうごめも同じペースで回復していくため、攻撃型のスキルのコマが多いバトルであっても意外と耐えることができたりする。
しかしうごめのエモエリアは退場後も残るため、うごめが先に退場すると
エモエリアの高い回復力が仇となり、他のコマを助ける形になってしまうという欠点もある。
『エモエリア』と呼ばれる特殊なエリアをステージ上に生成する能力を持つコマ。
うごめのエモエリアは踏んでいるあいだコマの回転力を少しずつ回復していく効果を持ち、同じくエモエリアを生成する
独屋根乃ひのと比較するとより生存に特化した性能になっている。
なお、エモエリアが配置されるタイミングはひのと同様バトル開始後となっている。
うごめは今のところエモエリアを生成するスキルしか持っていないが、その分エモエリアの効果は他コマのスキルに比べ性能面で優遇されている模様。
ライバルのコマを回復する、という点で共通点のある
ドリル・エシャロットと比べるとエモエリアは回復ペースが圧倒的に早く
誰がエモエリアに入ってもうごめが同じだけ回復するため、うごめはバトルの最後まで生き残りやすい。
バトルでは生存能力の高さを活かし、最後まで生き残ってこまめにKPを稼ぎヌルッと勝つ…という勝ち筋が多い。
積極的に攻撃や妨害をするコマではないためバトルではやや目立ちにくいコマだが、イメージに反してそれなりに勝ち試合が多いコマでもある。

農園の地下に住む悪魔。普段はぬいぐるみ。
バトル開始から16秒後、欲求解放フィールドを展開する。

くー子以外のコマの争いを加速させる。
残りのコマが2つ以下になると鎮まる。

▲発動までの残り時間はスキル欄で確認可能。

▲発動3秒前には足を止め、カウントダウンを開始。
その際くー子の頭上に不気味な数字が出現する。

武力担当のこんこの妹。こん姉はやっぱりすげぇよ…。
スキル獲得時、コマの周囲に斧を出現させて薙ぎ払う。
斧がヒットした場合、即座にもう一度斧を振る。
当たったコマに10ダメージ与え、弾く。
振るほど徐々に収納されて小さくなる。

▲発動時に出現するブキコンくん(戦闘モード)は有効射程の目安にできる

5メートルのいもむし族。新幹線にも勝てるらしい。
スキル獲得時、ランダムな位置にちびにょろりコマを射出。
回転力20
KPを獲得した際、半分をにょろりが受け取る。
(上限505体)
挙動や退場までの時間などは耐久コマのそれに近い。
しかし移動速度は耐久コマよりもさらに遅く、加えて他のコマとの接触なしでも15秒程度しか回転力が持たないため
こんこエリアまで移動できるか否かはコマの生成位置や他のコマに押してもらえるかどうか等、周りの環境によるところが大きい。

▲ちびにょろりコマは3種類の絵柄があるが、いずれも性能差はない。

別の世界から来た女の子。理想のセカイが農園だった。
スキル獲得時、6秒間絵の具の軌跡を描く。

触れたコマは足を止め、回転力が1減少する。
絵の具の軌跡は6秒経つと古いものから消えていく。
絵の具の量自体には制限がないため、攻撃コマや弾きコマなど、より素早くダイナミックに動けるコマである方がより多くの範囲に絵の具を撒きやすい。

自称・農園を守護する者。DEMONではなくDAEMON。
7回ぶつかるか風車に当たると発火状態になる。
発火状態でない時、冷えて回転力減少速度が早くなる。

移動力・回転力減少速度が低下、弾かれにくくなる。
火に当たったコマに1ダメージ与え、少し弾く。
7秒間持続。

▲スキル発動までに必要な衝突回数はスキル欄に表示される。

▲余談だが、過去のこんコマでは発火状態のまま退場すると何故かスキル欄の表示が変わる現象があった。
(4回目のこんコマでは条件を満たせなかったため修正されたのかは不明)
なお、スキル欄の表示が変わっても何か特別な効果がある訳ではない。

バトル開始時及び発火状態終了時の状態。この状態ではコマ全体に青白いエフェクトがかかった状態になる。
他のコマと7回ぶつかるか風車との接触で発火状態へと移行する。
この状態では回転力減少速度が通常よりもかなり早くなっており、ナナが耐久コマであっても弾きコマよりも早く回転力が減少していく(おそらく通常の3倍程度?)。
そのためいかに早く発火状態に移れるか否が後の展開に大きく影響する。
なお、この状態で影響があるのは回転力減少速度だけで、移動速度や衝突で受けるダメージは通常のコマと同じとなっている。

▲冷え状態で他のコマと衝突すると割れた氷の欠片が飛び散るエフェクトが発生する。

農園の原生生物。あだ名は「ノーミン」。
チューリップ発育速度が上昇。獲得時のKPが30。
15秒ごとにチューリップチャンス発動。
発育速度は通常15秒なのに対し、ののみがいる間は約1秒で花が咲く。
ののみが退場すると発育速度は元に戻る。

▲スキルの効果でチューリップ生育速度が上昇している間は花のようなエフェクトが出る。
このスキルで生成されたチューリップが残ってない時、
外こんこエリアにチューリップを4つ生成する。

▲チューリップチャンスで外こんこエリアに花が咲いた直後の様子。
このスキルで生成されたチューリップは通常のものと違い収穫後に芽が残らない。

▲『チューリップチャンス』発動までの時間はスキル欄で確認できる。
チューリップによるKP回収に特化したコマ。
通常のステージだと配置されるチューリップが数本しかないので能力が活きにくいが、第4回で追加された花畑ステージとの相性が非常に良く、そのKP取得効率の良さはチューリップを回収し続けるだけで内こんこエリア並の効率でKPを稼ぎ続けることができるほど。
第4回時点では通常ステージでは1-4回まで含めて僅か1度しか勝ち試合がない一方で、花畑ステージでは何度も勝利を収めている。ステージによってその強さが大きく変わる非常にピーキーなコマである。
こんこエリアに依存せずKPを稼げるという点も地味ながら優秀で、
鬯うーうや
ロニヒロイト・ナナといった弾き飛ばすタイプの妨害や
憂向汽れいらの防衛リングなどの影響を受けても不利になりづらく、花畑ステージに限ればかなり安定感のあるコマといえる。
なお、スキルを活かすならステージを動き回らないといけないため、持久コマとの相性は良くない部類に入る。